株式会社伊藤鋳造鉄工所

安全への取り組み

私たちは、以下の安全衛生活動に取り組むことにより、

1.職場の良好なコミュニケーションを育み、社員のやる気向上を図っています。
社員の意見を活かして作業や職場環境の改善活動を行うことにより、社員一人ひとりの仕事に積極的に取り組む姿勢がもたらされています。
2.生産性が向上しています。
作業環境の改善や整備により、段取り作業を短縮し、作業の効率化・生産性の向上を図っています。

社長安全パトロールの実施

伊藤社長が、毎月1回、安全委員とともに各職場を周り、安全衛生に関して厳しくチェックしています。社長の本気の指摘とアドバイスにより、社員の安全意識が向上し事故を未然に防いでいます。

毎日の安全パトロールの実施

1週間交代の当番制で、毎日安全パトロールを行い、危険な行動をとっている社員はいないか、工場内、設備、機械は安全な状態となっているか、5Sは徹底できているか、徹底的にチェックし、危険を見つけたら、その場で改善を促すとともに、翌週月曜日の安全朝会で指摘事項を発表し、全員で危険情報の共有を図っています。

ヒヤリ・ハット報告

「ハインリッヒの法則:1件の重大な事故や災害の裏には、29件の軽微な事故や災害、さらに300件のヒヤリ・ハットが存在する」に基づき、当社はヒヤリ・ハット報告活動に力を入れています。

安全衛生大会の開催

年1回、各職場の安全活動事例を発表しています。災害ゼロを目指し、いろいろな労働災害を起こさない、起こさせない練りに練った具体策の発表の場となっています。

安全衛生委員会の開催

安全委員、安全衛生管理者を中心に、毎月1回、職場の安全衛生、健康管理について、情報を集約し改善の検討、必要な施策の計画・実施・効果の確認等を行っています。

指差呼称大会

毎年7月に「構内歩行部門」と「クレーン操作部門」の2部門において「指差呼称大会」を実施し、優秀者を表彰しています。元気な指差呼称が響き渡る職場を目指しています。

夏のかき氷屋さん開店

熱中症対策の一環として、夏場は午後2時頃に、構内において「かき氷屋さん」を開店しています。夏場の休憩時間に、冷たい一時を提供しています。もちろん無料です。

避難訓練の実施・AED講習会の全員受講等

AED講習会

いざというときに、的確で迅速な判断に基づき行動できるよう、社員全員で、避難訓練の実施、AED講習会の受講等を実施しています。

  • 避難訓練