金属溶解は、省エネで早く正確に溶解し、安全に作業することが重要です。
まず、鉄原料の配合、添加する加炭材、合金を自分で計算し、溶け落ちサンプルを見て、追加材料を計算して、投入します。昇温後、温度を宣言して測温値と比較、出湯時の温度、成分を評価します。また最終の溶解時間、使用電力も評価します。
弊社で作業に使用している炉や取鍋に比べ競技に使用するものは大変小さく、戸惑うこともあったかと思いますが、安全作業を心がけ作業できたと思います。
お疲れ様でした。